「終活」と「断捨離」は、セットになっていると思ってもいいかもしれません。
身の回りをスッキリさせたい!
増えすぎた物を断捨離したい!
終活に限らず、物にまみれた生活から脱したい人は多いのではないでしょうか?
わたしもその一人なんですけど。
万一のことがあった時に、遺された家族に迷惑をかけたくないという思いもあります。
母の遺品整理は大変でした。
家族をこんな目に合わせたくはないものです。
物に執着しないシンプルな生活に憧れてもいます。
だけど、長く住んだ家には思いの外物が溢れていて、どこから手を付けていいやら頭を抱えてしまいます。
でも始めなければいつまでたってもこのままなのですよ! 奥さん!
終活断捨離を始めるタイミング
断捨離をするつもりはなくても、子供の独立や、同居の両親が亡くなったとかのタイミングで、断捨離をしなくてはいけなくなる場合もありますね。
わたしは以前は転勤族だったので、転勤のたびに強制断捨離です。
今は転勤も引っ越しもないので、増え放題の物達を考えるだけで恐怖です……。
そしてフッと、自分の体力の衰えを感じた時。
実はそれが一番の断捨離時。
今から行えばまだ間に合うというサイン。
断捨離を行う体力も気力もなくなってしまってからでは遅いのですから。
何のための断捨離なのか
終活といえば、どうしても自分の死後を考えての断捨離になってしまいます。
だけどそれでは気分的にも楽しくありません。
だけど想像してみて!
不要なものがなくなった後のスッキリした空間を。
断捨離後の残された物達は、あなたの大切な物達ばかり。
本当に好きな物や、良い物に囲まれた生活は素敵だと思いませんか?
きっとそこに、余計なものを入れたくなくなるはずです。
「これだけあればわたしは満足」
という、物への執着から離れることは、精神的な断捨離にも繋がるのだと思います。
何からはじめる?
基本はまず、明かに不要な物を捨てることから。
使ってない物、何年も放置したままの物など、見渡しただけでもごっそりとあるはず。
庭先に積み重なった植木鉢。
サイズが合わなくなったり、流行遅れになって今更着れない洋服。
または靴やバッグ。
キッチングッズなども、余分な物が多いはず。
わたしは、アメブロの方で、1日1断捨離をupしています。
いや1日1断捨離でしたけど、最近は3日に1断捨離くらいで……。
まあそんなものよ!←開き直り
時々我に返って!
断捨離を始めると、ついつい勢いづいてポイポイ捨ててしまうことがあります。
後から「しまった!」思うようなことがないように気をつけましょう。
物が無さ過ぎて、生活の質が落ちてしまっては楽しくないですもん。
迷った物は一旦置いておいてもいいくらいの気持ちも大切ね。
断捨離って、体力と時間が必要です。
もっと早くから始めてもいいかもしれませんよ。
面倒だからこそ始めたい断捨離。
家族の負担を減らすことももちろんですが、今の生活をより良くするためにも、少しずつ始めることをおすすめします。
と、
自分に言い聞かせながら……。
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