書きたくなる遺言書ー離婚・再婚した場合―今の時代、離婚・再婚は珍しくはありません。だけど、子供のいない夫婦に次いで、面倒なのがこの再婚家庭の相続問題です。 現妻と先妻の子という微妙な関係から、泥沼の相続争いに発展することは多いのです。では、再婚家庭での相続をシュミレーションしてみますね。再婚家庭の相続で何が起こるか例えば、一人息子を残して夫が死にました。 (いつも夫が死ぬのはわかりやすいからで、他意はありません) 遺産は、夫名義の家と土地と、わずかばかりの預貯金です。法定相続分は妻と子で2分の1ずつですが、子供がまだ未成年なので、妻は家と土地の名義を妻名に変えるつもりです。 後々、子供が相続するので問題はないはず。ところが夫はバツイチ。再婚だったと妻は思い出します。そう言...28Nov2018遺言書終活
書きたくなる遺言書ー子供のいない夫婦の場合ー人が死ぬと必ず相続が発生します。長男が全てを引き継ぐ時代もありましたが、今は違います。 法律で、法定相続人がキッチリ決められています。相続争いは、資産家よりも、資産が少ない一般家庭で起こることが多いのを知っていますか?相続するものが、たっぷりのお金なら、分けるのも簡単です。だけど、古い家と土地だけという場合は、どうやって分けましょう?このようなトラブルを回避するために「遺言書」があるのですが、残念ながら、日本の遺言書の普及は遅れています。大切な家族が骨肉の争いに巻き込まれないように、遺言書の必要性を考えてみませんか?特に遺言書をおすすめしたいのは、「子供がいない夫婦」の場合です。子供がいない夫婦の場合に起こること例えば、子...22Nov2018遺言書終活
すぐ飽きてしまう断捨離終活だ! 断捨離だ!言うのは簡単。でも、なかなか手を付けられない断捨離。始めてみたけど長続きしない断捨離。毎日の掃除や片づけだけでも大変なのに……。そしてだんだんめんどうになっていく。そうなると終活自体も、どうでもよくなっていきますよね。だって、今やらなきゃ困るってわけでもないしー。それはね、みんな同じです。終活しましょう、断捨離しましょうって言っているわたしでも、長続きしませんもん。気合が足りない?もしかしたら気合が入り過ぎているのかも?やらなければいけないプレッシャーに負けちゃってるのかも。前へ進めない時は、後戻りしたっていいんです。ひとまず、断捨離の基本的な考え方を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。今では流行語になってい...15Nov2018断捨離生前整理終活
親子で終活を語り合おう自分の終活は、自分で粛々と進めていけばいいのですが、自分の親と終活を語るのは、少々ハードルが高いですよね。わたしの母の闘病中、「遺影はこの写真を使って」とか「葬儀にはこの曲を流して」とか言われる度に、「やめてよ縁起でもない」と、わたしの方が逃げてしまいました。 細々と生前整理のようなものを始めた母を見るのが嫌だったのです。一方で、親に終活の話をしたら、嫌な顔をされたということもあるでしょう。いずれにしろ、親子であっても「死」は話しにくい問題です。ですが、終活は、一人でこっそりやるものではありません。 家族や周囲と協力しながら、自分の想いを伝えていく行為です。「終活」という言葉は、今でこそ普通に言われるようになってきていますが、心情的...29Jun2018エンディングノート終活
ペットの終活自分の死後、ペットが取り残されたらどうしよう……。そんな不安を感じたことはありませんか?引き続き、お世話をしてくれる家族がいれば安心です。でも、突然ペットを渡された相手が、自分と同じように愛情を持ってくれるかどうかはわからないですよね。動物アレルギーかもしれないし、ペットを飼える環境ではない場合もあります。 財産は欲しいけどペットはいらない、なんて言われることも。世話の仕方がわからなかったり、相性もあるし、エサの好みとか、散歩の内容など、引き継ぎたい事項もたくさんあります。それらをエンディングノートに書いたり、家族に念を押したりしていたのに、相続の手続きが終わった途端に殺処分されたというケースも、残念ながら、珍しい話ではありません。...27Jun2018ペット終活
終活をする芸能人終活を始めたという芸能人の話を、最近よくテレビで見かけます。もしかしてブーム?だけど、流行だけでは終わらない本気度が、彼らにはありました。死に際まで美しくいたいとか、周りに迷惑をかけたくないなどの想いがあるのかもしれません。芸能人が終活を語ってくれると、終活に対するハードルが、ヒョイっとこちら側に向かってくるような気がします。 興味を持つ人も多くなるんじゃないかな。やはり芸能人は、時代を先行く人達なんでしょうね。ちょっと前の話になりますが、テレビ番組「しくじり先生」の中田塾で、オリラジあっちゃんの素晴らしい終活講義を見た方もいるのではないでしょうか?あれはすごかったですね。どこかに動画が残ってないかと探したけど、残念ながら見つけるこ...26Jun2018生前整理エンディングノート終活
なぜ今「終活」なのか近年になって、急に目に付くようになった「終活」。メディアに大きく取り上げられ、有名人の「終活」も話題です。50代、40代、中にはもっと若くからから、「終活」を考える人が増えてきています。なぜ今「終活」が盛んに言われるようになったのでしょう。「終活」と聞いて、何を思い浮かべますか?縁起が悪い?イメージが暗い?それとも「死ぬ準備」?日本人は生きているうちに「死」を考えることを嫌がります。 考えたくないことからは、なるべく目を逸らしたいですから。「だけどそれでいいのだろうか」「人はいつか、必ず死ぬのに」そういう考え方が、受け入れられてきているのかなと思います。例えば自分の死後、遺された家族はどうなるのだろう。 家族のために準備をしておくこ...25Jun2018終活
エンディングノートを書くコツエンディングノートを知っている人は多いです。 持っている人も、案外いらっしゃいます。でもその記入率は?なんと1.3%!エンディングノートの認知度が高い、70歳以上でも、「書いている」と答えた人は5.0%。終活のためにエンディングノートを用意して、何かあった時のために書きこもうと思っていた。でも実際は、ついつい後回しにしてまう。そんな人がほとんどなんです。中には、エンディングノートを用意しただけで満足してしまう人もいるでしょうね。なぜ書けないのか。ノートを目の前にすると、人はなぜか1ページ目から順番に文字を埋めようとします。感覚としてはわかりやすいですよね。エンディングノートは様々な要素から構成されています。場合によっては100ページ...30Apr2018エンディングノート終活
母の終活「ガンで死ぬのもそんなに悪いもんじゃない」母は、何度かそんなことを言っていました。死ぬ準備が出来るから、突然死ぬよりはいいと言いたかったのでしょう。わたしはなんと返事をすればいいのかわからず、笑ってごまかすしかありません。その言葉通り、母は父に簡単な料理を教えたり、身辺整理を始めたのですが、その頃すでに、体力も落ち、がんは全身に広がっていたので、重い衣装ケースを持った時に腰を痛めてしまいました。動けなくなっては思うように身辺整理もできず、それでも口は達者だったので、父の教育は続けていたようです。何しろ父は、カップラーメンですら作れない人でしたから。これが12月の話。コタツに入った母は、ニコニコしながら、父にお蕎麦の作り方を教えていた...13Apr2018終活
母の死がきっかけわたしが終活に興味を持ったのは、母の死がきっかけです。母は膀胱がんを発症し、8年の闘病の末に亡くなりました。もう10年前のことです。当時は在宅で看取ったこともあって、仕方のないことだと思っていましたが、今考えると、ちょっと早かったよなー、なんでかなー。もっと長生きしてほしかったなーという思いが、年々強くなります。不思議ですね。闘病に関しての後悔はありません。それは、母がやりたいようにやったから。抗がん剤治療があまりにも苦しくて、拒絶した母です。代替え医療をことごとく試しました。免疫細胞療法や濃縮ビタミンC点滴、丸山ワクチン、見るからに怪しい波動水なんてものも。母も、わたし達家族も、多分冷静ではなかったのでしょうね。当然、どれも効果は...11Apr2018終活