ヤマノヤスエ

山口県宇部市で行政書士をしています。
ヤマノFP行政書士事務所です。

『裁判所を早期退職し、残りの人生を、これまでの裁判所での経験を基に地域の皆様に役立つことを第一に考え、自己研鑽をしていく所存です。「人生とは挑戦し続けることである」ことを念頭に、さまざまな地域に密着した情報とともにイノベーションを発信していきたいと考えています。 』

と、

真面目を絵に描いたようなことを言う、山野君の奥さんが、このブログを書いています。なりゆきで終活アドバイザーの資格を取りました。山野君のお手伝い程度に考えていたの

記事一覧(17)

すぐ飽きてしまう断捨離

終活だ! 断捨離だ!言うのは簡単。でも、なかなか手を付けられない断捨離。始めてみたけど長続きしない断捨離。毎日の掃除や片づけだけでも大変なのに……。そしてだんだんめんどうになっていく。そうなると終活自体も、どうでもよくなっていきますよね。だって、今やらなきゃ困るってわけでもないしー。それはね、みんな同じです。終活しましょう、断捨離しましょうって言っているわたしでも、長続きしませんもん。気合が足りない?もしかしたら気合が入り過ぎているのかも?やらなければいけないプレッシャーに負けちゃってるのかも。前へ進めない時は、後戻りしたっていいんです。ひとまず、断捨離の基本的な考え方を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。今では流行語になっている「断捨離」ですが、元々はヨガの修行の言葉だそうです。「断」は「断行(だんぎょう)」・入ってくるものを断つ ・欲望を断つ ・いらない習慣を断つ「捨」は「捨行」・いらないものを捨てる ・地位を捨てる「離」は「離行」・モノに対する執着から離れる ・余計なこだわりから離れるモノや執着から解き放たれた質素な生活をしましょー!みたいな言葉です。「掃除」や「片づけ」から一歩踏み込んだ、精神世界を感じませんか?だけど、やること自体はいたってシンプル。断、不要なモノを断つモノが増えてしまうのは、不要なモノが入ってくるから。これを断ち切りましょうというのが「断」。100均でついつい買ってしまった小物や、いただきものの粗品。 面白そうで、つい手にとった、掃除や料理に使う便利グッズ。その時は必要だと思っても、無くても別に困らないモノばかりではありませんか?買う時に、これは本当に必要なのかを一呼吸して考えてみるのもいいですね。捨、不要なモノを捨てる断捨離で陥りがちなのは、「捨てなければ!」というプレッシャーで混乱してしまうこと。「今、自分にとって不要なものを捨てる」くらいの軽い気持ちからまず始めましょう。捨てようかどうしようかと迷ったら、とりあえず捨てるのを止めたっていいんです。断捨離は一度にやってしまうものではなく、何度も何度も繰り返し、その度ごとに身軽になっていくもの。今は捨てるのをためらっても、しばらくしたら「やっぱり要らない」ってことはよくあります。何を捨てて、何を残すのかを考える時、自分の生き方やこれからの生き方を考えるきっかけになり、本当に大切なモノが何なのかに気づくのです。徐々に身の回りがスッキリしてくると、気持ちまでもスッキリ軽くなっていくはずですよ。離、モノへの執着から離れる世の中にはモノが溢れていて、誘惑もいっぱい!欲しい、欲しいという誘惑に負け続けた結果が、片付かない身の回りです。一つモノを増やす時は、一つ減らす。いや、二つくらい減らしていいかもしれません。「欲しい」という執着心から離れてみましょう。そこから、本当に必要な物を見極める習慣ができていくのだと思います。目標は、必要最小限のモノと、本当に良いモノに囲まれる生活です。モノが溢れた生活よりも、きっと豊かで気持ちのいい日々が訪れるはずです。「断捨離」はやはり修行です。モノや執着から解き放たれて、より豊かな生き方を目指す。これは、終活の本当の理想にも繋がっています。進んだり、後戻りしながら、余裕を持って終活していきましょう。

親子で終活を語り合おう

自分の終活は、自分で粛々と進めていけばいいのですが、自分の親と終活を語るのは、少々ハードルが高いですよね。わたしの母の闘病中、「遺影はこの写真を使って」とか「葬儀にはこの曲を流して」とか言われる度に、「やめてよ縁起でもない」と、わたしの方が逃げてしまいました。 細々と生前整理のようなものを始めた母を見るのが嫌だったのです。一方で、親に終活の話をしたら、嫌な顔をされたということもあるでしょう。いずれにしろ、親子であっても「死」は話しにくい問題です。ですが、終活は、一人でこっそりやるものではありません。 家族や周囲と協力しながら、自分の想いを伝えていく行為です。「終活」という言葉は、今でこそ普通に言われるようになってきていますが、心情的にはまだまだタブー視されやすいのが現状です。デリケートな「死」というものを話し合うには、アプローチ方法も考えなければいけません。 実は、高齢者の約60%が、一人で終活をしているそうです。 一方、30代~50代の約62%が「親が終活をする時には自分にも話をしてほしい」と思っているそうです。話合いたいけれど話合えていないのが現実のようですね。この親子間のギャップを埋めていくことはできないでしょうか?他人事として考えないわかり合えているつもりの親子でも、案外親のことを何も知らない場合も多いものです。例えば、両親が結婚した馴れ初めとか。子供が生まれた時の様子とか。もっと若い頃の話も、聞いてみると楽しいかもしれません。子供から親へ働きかける時にはまず、親を知ろうとするところから始めてみてはどうでしょう。お父さん、お母さんが普段考えていること。 今どんな生活をしていて、これからどのようにしていきたいか。いつもどんな薬を飲んでいるのか。 家事でつらいことはないか。 耳が遠くなったと気づくかもしれません。 足が悪くて病院に通っていると、初めて知るかもしれません。そうやって改めて親の「老い」に向き合うと、将来について考えていかなければいけないものが見えてくるのではないでしょうか。手を差し伸べられる範囲を知る「死」は必ずやってきます。わかっていても目を背けたいですよね。でもだからこそ、元気な時に考えておかなければ、いざという時に辛くなります。 病気や老いなどで、体から「死」のサインが出てからでは遅いのです。どんな「死」を迎えたいのか。どうすれば自分の「死」を納得してその時を受け入れるのか。これらを考える辛さは、誰にも任せられません。 親子であっても踏みこめない痛みです。すべてを抱え込もうとしないことも大切になってきます。 親であっても、子に見せたくない部分もあるでしょうから。親子で語り合うにしても、踏み込めない領域があることを知り、一歩引いた謙虚さも、時には必要です。時間をかける親は子に、本音を明かそうとしなものです。この壁はやっかいで、無理に取り払おうと頑張ってしまうと、後々わだかまりを残してしまうかもしれません。時間をかけて、信頼関係を新たに築いていきましょう。親子だけで向き合っている時に、日ごろの感謝を伝えたり、思い出を語り合ったり。できるだけ聞き役に徹して、親の想いと共感してください。そして、親の方から本音を明かしてくれるのを待ちましょう。介護が必要になった時のこと。 終末期医療のこと。気になっていたけど言いにくかったのだと、親はきっと気づいてくれます。きっかけをみつける何かの行事や記念日などに、親子で語り合うきっかけは転がっています。たとえば誕生日やお彼岸やお盆などです。知人の葬儀や出産なども、生死を考えるきっかけになりそうですね。その時に、きちんと向き合える心積もりをしておくといいのではないでしょうか。たとえば、「これ、わたしたちのために書いてみない?」と、エンディングノートを渡すとか。 「死」をテーマにした絵本などをプレゼントするとか。きっかけを見つけると同時に、つくることも必要だと思います。 「死」について向き合うのは、必要だとわかっていても、やはり心苦しいものです。でも、互いに元気だからこそ、笑い話的に持っていくことも可能なのです。「終活は元気なうちに」と、あらためて感じました。

ペットの終活

自分の死後、ペットが取り残されたらどうしよう……。そんな不安を感じたことはありませんか?引き続き、お世話をしてくれる家族がいれば安心です。でも、突然ペットを渡された相手が、自分と同じように愛情を持ってくれるかどうかはわからないですよね。動物アレルギーかもしれないし、ペットを飼える環境ではない場合もあります。 財産は欲しいけどペットはいらない、なんて言われることも。世話の仕方がわからなかったり、相性もあるし、エサの好みとか、散歩の内容など、引き継ぎたい事項もたくさんあります。それらをエンディングノートに書いたり、家族に念を押したりしていたのに、相続の手続きが終わった途端に殺処分されたというケースも、残念ながら、珍しい話ではありません。我が家にも溺愛しているお猫様がいます。 万一、家族が出先で事故に遭って帰れなかったら……なんて、考えただけで寒気がします。ペットの終活も、しっかり考えたいものです。ペットに直接遺産を渡すことは、もちろんできません。ですが、ペットをお世話してくれることを条件にして、その人に遺産を譲ることはできます。負担付遺贈たとえば一人暮らしの高齢者であれば、「自分にもしものことがあった時には、猫を飼い続けることを条件にして、知人に家と財産を譲る」という遺言書を作成したとします。これを「負担付遺贈」といいます。高齢者の方は安心して、ペットと共に今を生きることができますね。注意しなければいけないのは、法定相続人の「遺留分」です。ペットのために、何もかもを知人に譲ることで遺留分を侵害していた場合、相続人は家庭裁判所に「遺留分をよこせ」と申し立てるかもしれません。おひとりさまであれば、その心配はありませんが、法定相続人がいる時は、遺留分を確保して、遺言書を作成するといいでしょう。ペット信託面倒な方法ですが、さらに安心したい時には「ペット信託」があります。たとえば上記の高齢者の方の場合、ペットを飼ってくれる知人と高齢者の間に、第三者を挟む方法です。 第三者は、ペット信託を請け負う会社であったり、ペット信託を支援してくれる士業の方だったりします。ペットの餌代や飼育費用をこの第三者に委託し、ペットの面倒を見てくれる知人に対しては、毎月飼育費用が支払われます。 飼育が適切であるかどうかは、第三者がチェックします。この場合、第三者に支払う契約金が必要になります。また、契約がどの時点で終了するのか、遺産を残してペットが死んだらどうするのかも、契約書には盛り込まれます。委託された財産は相続から除外されるので、遺留分の心配もありません。遺言書と違うところは、飼い主が生きていても利用できるところです。高齢で病気になった時や、認知症でペットの飼育が困難になった時でも安心です。ちょっと面倒なのと、費用がかかってしまうのが玉に傷ですね。日本ではまだまだ浸透してしないペット信託ですが、主に行政書士事務所などが推進しています。お任せするのも一つの方法です。ヤマノ事務所も、ペット信託の取り扱いができるように、勉強しています。 家族と同じように愛情をこめてかわいがってきたペットです。万一何かがあっても大丈夫と思える準備をしておけば、ペットとの生活はもっと充実するのではないでしょうか。「終活」とは、不安なく今を生きるためのものであると、改めて感じます。

終活をする芸能人

終活を始めたという芸能人の話を、最近よくテレビで見かけます。もしかしてブーム?だけど、流行だけでは終わらない本気度が、彼らにはありました。死に際まで美しくいたいとか、周りに迷惑をかけたくないなどの想いがあるのかもしれません。芸能人が終活を語ってくれると、終活に対するハードルが、ヒョイっとこちら側に向かってくるような気がします。 興味を持つ人も多くなるんじゃないかな。やはり芸能人は、時代を先行く人達なんでしょうね。ちょっと前の話になりますが、テレビ番組「しくじり先生」の中田塾で、オリラジあっちゃんの素晴らしい終活講義を見た方もいるのではないでしょうか?あれはすごかったですね。どこかに動画が残ってないかと探したけど、残念ながら見つけることができません。永久保存してほしいくらいの出来映えだったのにな~。それぞれの想いがあって、それぞれの立場があって、芸能人の方たちは真剣に終活を考えてます。その人らしい終活の仕方はとても参考になるので、ちょっと紹介していきますね。中田敦彦さん(34歳)オリラジのあっちゃん。 何度も言いますが、「しくじり先生」の終活講義はものすごい説得力でしたね。 彼は、このようなことを言われました。「生きているときに死んだときのことは考えたくない。多くの人がそう思いがちだが、人は誰でも、いつ死ぬかは分からない。いざという時「何も知らない・誰かにお任せ」では、残された人に迷惑がかかってしまう」と。これこそが終活の目的なんです。自分のためであると同時に、大切な人たちのためでもある終活は思いやりなんですよね。あっちゃん、すごくかっこよかったです。彼は、総額200万で、リビング葬を計画しているそうですよ。財前直美さん(51歳)終活のために、終活ライフケアプランナーやシニアピアカウンセラー、心理カウンセラーなど、6つもの資格を取得されています。彼女もやはり、身近な人の死を見て、きちんとしたものを書き残しておかなければ、家族が戸惑ってしまうと痛感されたそうです。それをきっかけに、オリジナルのエンディングノートを書き始められました。 今は家族葬が希望だけど、この先気が変わるかもしれないので、すぐに修正できるように鉛筆で書いているとか。数々の資格取得、フットワークの軽さと行動力を、わたしも見習いたいです。中尾彬ご夫妻テレビ番組や雑誌で、ご夫妻の終活を何度か見ました。千葉と沖縄にあったアトリエを処分し、1万枚もの写真も処分されたとか!やることが男前!お子さんがいらっしゃらないので、葬儀はしない。 仲間内での偲ぶ会などもお断りなんだそうです。お墓も用意されていて、なんだかご夫妻で終活を楽しんでいるようにも見えました。 素敵なお二人です。高橋英樹さん(73歳)驚きの断捨離をされたと、話題になっていた高橋英樹さんの終活。なんと33トンのモノを潔く捨てるという大掛かりなものでした。溺愛されている娘さん真麻さんの一言がきっかけだったそうです。「先がないんだから。残されたら困るから」なんともあけすけな言葉ですね。らしいと言えばらしいけどwwでも、日ごろから家族での会話があるからこその言葉なのだと思いますよ。「終活」をしなければと頭で考えるより、高橋英樹さんのように、とにかく体を動かして行動するほうが、案外終活は進みやすいのかもしれません。泉ピン子さん(70歳)大女優のピン子さんは、ご自身が受賞された数々のトロフィーや賞状、記念品などを断捨離されました。彼女は言います。 「私が死んだ時に、私のもらった賞捨てられる? 彼のことを思ったら最初にそれを処分しちゃったほうがいいと思った」名誉より大切な、ご主人を思っての行動だったのです。ピン子さんらしいカッコいい生き方だと思います。 かつて華々しく活躍されたスターも、終活をする世代になったのですね~。だけど、メディアで取り上げられる彼らの終活は、決してしんみりするようなものではないと気づきます。まだまだこれからも活躍する気満々で、だからこそ、いざという時のための安心を得る方法が、「終活」だったのかもしれません。 残りの人生を悔いなく輝くために。わたしもこんな「終活」がしたいなと、憧れを抱かせてくれた芸能人の終活でした。

なぜ今「終活」なのか

近年になって、急に目に付くようになった「終活」。メディアに大きく取り上げられ、有名人の「終活」も話題です。50代、40代、中にはもっと若くからから、「終活」を考える人が増えてきています。なぜ今「終活」が盛んに言われるようになったのでしょう。「終活」と聞いて、何を思い浮かべますか?縁起が悪い?イメージが暗い?それとも「死ぬ準備」?日本人は生きているうちに「死」を考えることを嫌がります。 考えたくないことからは、なるべく目を逸らしたいですから。「だけどそれでいいのだろうか」「人はいつか、必ず死ぬのに」そういう考え方が、受け入れられてきているのかなと思います。例えば自分の死後、遺された家族はどうなるのだろう。 家族のために準備をしておくことはないだろうか。 生きているうちに言えなかった感謝や自分の想いを伝えることはできないだろうか。そんな「思いやり」が、今の「終活」からは感じます。また、東日本大震災をきっかけにして、いつなにが起こるかわからない「不可抗力な死」は、全くの他人事ではないのだと思い知った人も多いでしょう。だから「終活なんでまだ早い」なんてことはありません。 思い立った今が、終活時なのです。 終活のメリット「人生の終わりを考えながら行動する活動」これが「終活」の意味です。「終活」と聞くと、つい「死」について考えてしまうけど、本来の「終活」は前向きに、明るく考えるものです。「死」に対する準備ではなく、自分の人生を振り返りながら今の気持ちを整理し、これから先の人生に心配事を残さず、より良い人生、悔いのない生き方をするため。そう考えると、「終活」に向き合いやすくなりませんか?だって、たった一度の人生なんだもの。そしてもう一つの大切な意味は、自分にもしものことがあった時、家族の負担を少しでも減らしておきたい。これに尽きるかもしれません。本来「終活」は、思いやりと感謝の活動なのです。「終活」のメリットを整理してみますね。・人生を振り返りながら、自分の想いと向き合うことで前向きになれる。・もやもやした不安や心配ごとを整理し、すがすがしく生きられる。・自分に万一のことがあった時、家族への負担を少なくすることができる。大まかには、これら3つが大切なメリットになります。 終活のデメリット気になるデメリットも知っておいてくださいね。高齢になると、自分の「死」はとても身近な問題です。そんな時に、嫌でも自分の死後を考えてしまう終活は、「死」に対する恐怖を煽ってしまうかもしれません。心配事をなくすどころか、ナーバスになって落ち込むことも……。 人によっては覚悟のいる作業になるかもしれないのです。終活は強制ではありません。できれば楽しみながら、家族とわいわい話し合って、思い出話などをしながら、より豊かな今後のために、行って欲しいなと思っています。終活に興味はあるけど、何をどうしたらいいかわからないという方は、是非、ご相談くださいね。

終活と断捨離

「終活」と「断捨離」は、セットになっていると思ってもいいかもしれません。身の回りをスッキリさせたい!増えすぎた物を断捨離したい!終活に限らず、物にまみれた生活から脱したい人は多いのではないでしょうか?わたしもその一人なんですけど。万一のことがあった時に、遺された家族に迷惑をかけたくないという思いもあります。母の遺品整理は大変でした。家族をこんな目に合わせたくはないものです。 物に執着しないシンプルな生活に憧れてもいます。だけど、長く住んだ家には思いの外物が溢れていて、どこから手を付けていいやら頭を抱えてしまいます。でも始めなければいつまでたってもこのままなのですよ! 奥さん!終活断捨離を始めるタイミング断捨離をするつもりはなくても、子供の独立や、同居の両親が亡くなったとかのタイミングで、断捨離をしなくてはいけなくなる場合もありますね。わたしは以前は転勤族だったので、転勤のたびに強制断捨離です。今は転勤も引っ越しもないので、増え放題の物達を考えるだけで恐怖です……。そしてフッと、自分の体力の衰えを感じた時。実はそれが一番の断捨離時。 今から行えばまだ間に合うというサイン。断捨離を行う体力も気力もなくなってしまってからでは遅いのですから。何のための断捨離なのか終活といえば、どうしても自分の死後を考えての断捨離になってしまいます。だけどそれでは気分的にも楽しくありません。だけど想像してみて! 不要なものがなくなった後のスッキリした空間を。断捨離後の残された物達は、あなたの大切な物達ばかり。 本当に好きな物や、良い物に囲まれた生活は素敵だと思いませんか?きっとそこに、余計なものを入れたくなくなるはずです。「これだけあればわたしは満足」という、物への執着から離れることは、精神的な断捨離にも繋がるのだと思います。何からはじめる?基本はまず、明かに不要な物を捨てることから。 使ってない物、何年も放置したままの物など、見渡しただけでもごっそりとあるはず。庭先に積み重なった植木鉢。サイズが合わなくなったり、流行遅れになって今更着れない洋服。または靴やバッグ。キッチングッズなども、余分な物が多いはず。わたしは、アメブロの方で、1日1断捨離をupしています。いや1日1断捨離でしたけど、最近は3日に1断捨離くらいで……。まあそんなものよ!←開き直り時々我に返って!断捨離を始めると、ついつい勢いづいてポイポイ捨ててしまうことがあります。後から「しまった!」思うようなことがないように気をつけましょう。 物が無さ過ぎて、生活の質が落ちてしまっては楽しくないですもん。迷った物は一旦置いておいてもいいくらいの気持ちも大切ね。断捨離って、体力と時間が必要です。もっと早くから始めてもいいかもしれませんよ。面倒だからこそ始めたい断捨離。家族の負担を減らすことももちろんですが、今の生活をより良くするためにも、少しずつ始めることをおすすめします。と、自分に言い聞かせながら……。

エンディングノートを書くコツ

エンディングノートを知っている人は多いです。 持っている人も、案外いらっしゃいます。でもその記入率は?なんと1.3%!エンディングノートの認知度が高い、70歳以上でも、「書いている」と答えた人は5.0%。終活のためにエンディングノートを用意して、何かあった時のために書きこもうと思っていた。でも実際は、ついつい後回しにしてまう。そんな人がほとんどなんです。中には、エンディングノートを用意しただけで満足してしまう人もいるでしょうね。なぜ書けないのか。ノートを目の前にすると、人はなぜか1ページ目から順番に文字を埋めようとします。感覚としてはわかりやすいですよね。エンディングノートは様々な要素から構成されています。場合によっては100ページを超えてしまうようなものも!さあ!そこで思い出してみてください。あなたは日記を356日きっちりと書きつづったことがありますか? 家計簿を最後のページまで埋めたことはありますか?「ある」と答えられる人も中にはいるでしょうけど、ほとんどの方が途中で挫折しているはず。エンディングノートを最初から最後まで埋めていくことなんて無理にきまってるじゃないですかー!だからね、書けるところから書く。 書きやすいところから書く。そうやってパズルを埋めていくように、少しずつ手を広げていけばいいのです。きっちり書かなければいけないという思い込みを捨てること。これがコツよ。それでもめんどくさいわーって人は、わたしを召還してくださいな!個人授業のように、わいわいおしゃべりしながら、一緒にエンディングノートを作っていきましょー!わーい、宣伝しちゃったぞーww

生前整理のススメ

母の遺品整理はとても大変でした。 実は10年たった今でも、引き受けた母の遺品たちをどうしていいかわからないままです。着る機会のない着物。価値がよくわからないアクセサリー。 普段使いにしにくい陶芸品。中には、どこかへ旅行したときの記念品らしい、母の写真入り飾り皿も。これらを捨てるに捨てられず、引き出しや納戸の中にしまい込んでいるのが現状です。もしわたしがいなくなったなら、わたしの遺品だけでなく、母の遺品整理までしなくてはいけなくなる家族は、やはり大変な目に遭うでしょう。だったら今、自分の代でこれらを生前整理しておくべきなのです。と、考える端からうんざりするのですが……。生前整理は断捨離とはちょっと違います。自分の持ち物を整理し、大切なモノを家族に託すために整理をすることです。だけど、整理整頓の要は、やはりモノを少なくすること。結局、断捨離から始めるのですけどねーwwわたしはかつて転勤族でした。だから引っ越しの度に強制断捨離をしてきました。 今は自宅があるので、うっかりするとすぐにものが溢れてきます。長く住めば住むほど、モノは増えていきます。あきらかな不用品は、案外すっぱりと断捨離できます。 困るのは「高価だったけど使っていないもの」このさい「もったいない精神」を断捨離したい!「いつか役立つかもしれない」「いつか誰かが使ってくれるかもしれない」の「いつか」はやっては来ないのだと、納得するのがまた難しい。このもったいない精神をなだめすかせるために、わたしは今、捨てるには惜しい服やCDを、フリマアプリやオークションなどに出品しています。 これが意外と売れる。オークションではたまに、思った以上の値段で取引されることも!なかなか楽しいので、これもオススメ。困るのは、資産価値がわからない貴金属や工芸品など。これらは、元々の値段がわからないので、売りさばくのも気が引けます。もし、誰かに差し上げたいなどの希望があれば、エンディングノートに書いておくといいと思います。「この着物は、長女が欲しがっていたから」とか、「この指輪はいくらで買ったもので、できれば長男のお嫁さんへ」とか、具体的に書いておくと、遺された家族は助かるんじゃないかな。お友達や、同じ趣味の仲間にあげたい時は、連絡先も忘れずに。年齢が上がるとともに、身の回りのものは増えていく傾向があります。それは単純に、片づけたり整理したりする体力が衰えていくから。やがてくる、自分の死。その後に残るものは、いらないものばかり。なーんてことにならないようにしたいですねー。

エンディングノートは意外とめんどい

「エンディングノート」は、もしもの時に、財産や意思などの情報をまとめて書きとめておく、お役立ちノートです。 「終活ノート」ともいいます。書く内容は様々。市販されているエンディングノートの中身も様々です。だいたい大学ノートくらいの大きさと厚みで、項目が丁寧に示されているので、指示に従って書き進めるようになっています。だけど、なんだか面倒だな~って思っていませんか?だってまだ、エンディングを考える歳でもないし。でも、エンディングノートの必要性は感じている。そんな方が多いでしょう。わたしもです!人はいつか必ず死ぬ。 考えたくないけどそれは避けられない事実。しかもそれは、いつやってくるのかわからない。わかっていても、自分の「死」は、できれば考えたくはありませんよねー。でもね、実は「エンディングノート」は「死ぬ準備をする」ためだけではないのです。エンディングノートには自分史を書く項目があります。自分の人生を、真剣に振り返ってみたことはありますか? 思い出してください。こんな夢を持っていた。こんなことをしてみたかった。それに対して後悔しない生き方でしたか?行きたかった場所、会いたかった人。 忘れていた気持ち。今からでも遅くはない、やりたかったことの一つでも叶えられる時期ではありませんか?後悔しない生き方に気づくのも、エンディングノートの大切な役割です。だったらそれは、早ければ早いほどいいと思いませんか? その他にも、エンディングノートにはたくさんの項目があります。お葬式の希望やお墓の準備。延命治療を希望するか尊厳死を選ぶか。介護をどうするか誰に頼むのか。財産の整理に大切な持ち物の整理。もしもの時に知らせて欲しい友人や親戚……。はっきり言います。すべてをきちん書きこむのは不可能です!いや、中にはバッチリ書きこむ方もいらっしゃるでしょうけど、終活アドバイザーでありながら、わたしは挫折してます(いばってどうする)とりあえず、エンディングノートと向き合ってみましょうか。そして、ぱらぱらっとめくってみるのもいいですね。目次を確認するのもいいです。その中に、フッと引っかかるものがあったら、まずはそこからが出発です。わたしはまず、もしものことがあった時に知らせて欲しい友人や親戚の名前と連絡先を書きました。たとえ夫婦でも、相方の親しい友人や、友人の連絡先などは知らないものですから。自分の親戚関係はもちろんわかるけど、山野家の親戚なんて、ちんぷんかんぷんだし。次に気になることは何ですか?わたしは、延命措置や尊厳死について、非常に興味があります。できるだけ苦しまないように、痛くないように、無駄な延命はしたくない。その想いは、家族間で共有しておきたいなぁと思っています。その次に気になることは何ですか?その次は?そうやって、気分次第で書き進めていくのも、エンディングノートを書くコツかもしれません。エンディングノートを書くのは意外と面倒です。だけどとっても大切だから、体力、気力があるうちに、興味を持ったその時に、向き合ってみてくださいね。